毎日Java Update(jucheck.exe)が通知されてしまう。

最近、PCを起動して少し経つと「次のプログラムにこのコンピューターへの変更を許可しますか?」

というダイアログが出る。ほとんど毎日見ているような気がする。

javaupdate_jucheckexe
プログラム名:jucheck.exe
確認済みの発行元:Oracle America,Inc.
ファイルの入手先:このコンピューター上のハード ドライブ

この画面自体はjucheck.exeが何か変更を加えるプログラムなので、Windows7のユーザーアカウント制御(UAC)による警告・確認が出ているのだろう。

「はい」を押すと、一応ちゃんとJava Update(Java Update 17)が行われた。

javaupdate_available
javaupdate_setup

だいたいJavaのUpdateの回数が多すぎる上、

Google Chromeのようにサイレントインストールでないので、余計に目立つ。

Java SE 6 はUpdate 43 までもあるのか。。。

概ね、PCでの作業を始めて作業環境が整った時に通知が出るのでとっても迷惑だ。

何か消す方法はないかと調べてみた。

  • 方法1 UACを無効にする。

    「コントロール パネル」-「ユーザー アカウント」-「ユーザーアカウント制御の有効化または無効化」

    でUACを無効にできる。

    本当に危険なプログラムを抑止できなくなるので、危ない。自己責任で。

    この方法はうまくいくと思うが、やめておく。

  • 方法2 jucheck.exeを「管理者として実行」するように設定する

    C:\Program Files (x86)\Common Files\Java\Java Update\jucheck.exe

    の プロパティ-互換性で、「管理者として実行」をチェックする。

    うまくいった、いかないの情報があるようだ。(ウチの環境ではダメでした。)

jucheck_exe_privileage

一応、方法2をやってみた。

しかし、このjucheck.exeはUpdateがあるときだけ動くのだろうか。

裏ではSunJavaUpdateSched jusched.exeというプロセスも居るみたいだし、

jucheck.exeだけ、UACをくぐり抜けても無意味かもしれない。

確定申告でE-Taxを使う時期が過ぎたら、Javaをアンインストールしよう。

追記)結局、方法2でもウチではjucheck.exeが再度通知された。そうだよなぁ。度々セキュリティ問題が起こっているので、不要であれば、Javaをアンインストールしたほうが良さそう。

JavaをアップデートするとMcAfee Security Scanがインストールされるところだった!

FlashをアップデートするとMcAfeeがインストールされる

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